美白と一口に言いますが、それら成分は3つのアプローチに分かれる

美白と一口に言いますが、それら成分は3つのアプローチに分かれる

紫外線が強くなると言われる3月頃から、美白化粧品が数多く出回ります。
今、巷に溢れている美白化粧品の多くは予防美白に効果があるものです。

 

美白と一口に言いますが、それら成分は3つのアプローチに分かれます。
予防美白、還元美白、排出美白です。

 

 

シミはメラニンが集まり、そのまま表皮に留まることでできます。メラニンが黒色のためシミとして残ります。
このメラニンを発生させないように、メラニンを出す前の段階でアプローチをしかけるのが予防美白です。もっと細かく分類するとメラニンを合成するメラノサイトという細胞に働きかけるもの、チロシーナーゼというメラニンを作る酵素に働きかけるものなど、成分によって異なりますが、どちらにせよ予防です。

 

 

ですから、できてしまったシミが薄くならない、すぐに消えないという感想を持つのは正しいのです。
還元美白とはできたシミを薄くすることです。

 

 

最後に排出美白は、できたシミをターンオーバーによって古い角質と一緒に落とすことです。

 

 

ちなみに、子供が真っ黒に日に焼けてもシミにならないのは新陳代謝が活発で、メラニンが集まってもシミとして残る前にターンオーバーして、表皮に残らないためです。
大人は年齢を重ねるごとに代謝が衰え、ターンオーバーの周期が長いので、ずっと表皮に残り、皮膚の深いところにまでメラニンが残ってしまうのです。
そもそも多くの人がスキンケアを美白専用のものへとチェンジしようと思うのは、シミを見つけてからだと思います。

 

 

これらを踏まえると、還元美白と排出美白を組み合わせることが、シミをできる限り薄く、目立ちにくくすることができ、理想の改善方法だと考えられます。
私が一番効果を感じたのは、美容クリニックでも使用され、アメリカでは最もポピュラーなハイドロキノンが配合されている塗り薬です。

 

 

私が使用したのは市販されているものだったので、配合量も少なめでしたが、2ヶ月も経つ頃にはかなり薄くなりました。
ただし、光毒性があるので夜のみの使用でしたし、肌が乾燥しやすくなるので、スポット使用を行いました。
効果が強く速効性もありますが、肌への負担も強いです。

 

 

しかしレーザー治療も視野に入れている方、肌への負担も承知の上という方には、試してみる価値はある成分です。